「徳を積む」って話。

タイ人の暮らしに欠かせないものにタンブンというものがあります。
タンブンとは徳を積むことです。

仏教の教えのひとつです。

タイの人は

「苦しいとき、つらいときはタンブンしなさい。きっと楽（サバーイチャイ）になるよ」

とよく言います。

徳をたくさん積むことで、自分も自分の家族も幸せになれると考えられています。

人に何かをしてあげて救われるのは

実は自分であるということ。

人が喜んでくれたり、

人の役に立っていると感じることで充足感を感じるのは自分自身なんですよね。

わたしは意識的にタンブンしてみて、更に深く実感しました。

タンブンすると得られるメリットの一部分。

・自己肯定感アップ

・運気アップ

・ポジティブ思考になる

・人望が得られる

・出会いに恵まれる

良い行いをすると気分が良くなり

ポジティブ思考になれます。

人のため、世の中のためになる行動をすると

自己肯定感が高まり、自分に自信が持てるようになります。

徳を積み続けることで前向きな生き方ができるようになり、人生を楽しみやすくなります。

「徳を積む」というと、「すごく良いことをしないといけない」というイメージを持つ人もいるかもしれませんがこれらのことでも十分です。

ゴミ拾いや掃除をする

相手が喜ぶことをする

相手の幸せを願う

募金、寄付、お布施をする

献血をする

誰にでも平等に接する

笑顔で接する

物を大切にする

意識しなくてもやっていたことが、実は自分を幸せにしていたってこと。

意識すると更に幸せが高まるよってこと。

わたしは最近、娘と公園に行く際は小さいゴミ袋を持っていきプチゴミ拾いをしています✨

皆様もできることから始めてみませんか？